2021-05-14 第204回国会 衆議院 環境委員会 第10号
こういうような、漁具というのはごみとしても問題だし、それから、私でもひっかかっちゃうぐらいなんだから、本当に生き物たちに重大な影響を与えて、生態系にもやはり危険が及ぶ可能性もあるものだ、こう思います。 本法では、このような釣り具とか漁具のプラスチック部分、こういうものに対する規制というのはどうなっているんでしょうか。
こういうような、漁具というのはごみとしても問題だし、それから、私でもひっかかっちゃうぐらいなんだから、本当に生き物たちに重大な影響を与えて、生態系にもやはり危険が及ぶ可能性もあるものだ、こう思います。 本法では、このような釣り具とか漁具のプラスチック部分、こういうものに対する規制というのはどうなっているんでしょうか。
とか、ああいう自然物というのは本当に大好きなんですけれども、生き物たちが必死で生きていくための行動、これはいつも自分だったり人間に当てはめて感動します。 そういう意味で、こういう文明が発達しているからなかなかそうは行き着かないですけれども、究極の目的は、大事な子供たちに対して生き抜く力をつけるのが教育なんだろう、その目的なんだろうというふうに思っています。
海にいる生き物たちや海洋に関する国民の理解をより促進するためには、政府はどのようなアクションをしたらいいんでしょうか。もしお考えがあったら、是非お聞かせいただければと思います。
今のお話をこの法律が担保していただいて、山をつくって、その人里に来る山の生き物たち、熊や鹿やイノシシや猿などなど、本来おる生活圏の中に餌がなくて、食い物がなくて、それを求めて里へ出てくるんですね。コミュニティーに出てきて、それを我々は、人間は迷惑だと思うんです。また迷惑です。
山の生き物たちが安心して山で暮らせるように。山で暮らせぬから人里へ来ている、農作物に悪さをしたりやるわけですから。 人工的に崩した環境ですから、国が施策としてリードして自然林へ戻していくという作業なんかしたらどうかと思うんですが、その辺はこの機にやる考えないですか。
日本獣医畜産大学の羽山さんという方も、生物多様性保全上で最優先の課題というのは、絶滅回避ということ、絶滅に瀕した生き物たちの回復、あるいは絶滅の阻止が緊急の課題というふうに指摘をされておりまして、種の保存法の対象種に広げるべきだということを述べられておるわけですね。
しかし、加速する経済の時間というのは、もはやこういう生き物たちの固有の時間を待てなくなってしまったわけです。その結果、サケの場合には養殖をするとか、しまいには遺伝子組換えをして、今北米では普通のサケよりも八倍、十倍速く育つサケというのが開発されています。経済の時間を我々は力付くで無理やり自然の時間に押し付けようとしたわけですね。
本当に私、女性とは言いません、雌なんです、五千万種いる生き物たちのみんなが雌でつながっていきます。ですから、様々なところで雌が基本なんです。別に私はフェミニストでも何でもない、ここで主張するつもりはありませんが、見ていると。
今回起こっている地球温暖化も、人間や生き物たちの生存の危機にある点では、すべての点で行き詰まっていると言っても過言ではないと考えます。 平成十六年の直木賞と山本周五郎賞のダブル受賞をした「邂逅の森」という本の中に、私たちが忘れていた大切な生き方を書き記してあります。 この小説は、マタギとして生きた大正時代の青年の人生が書かれており、題名「邂逅の森」はすなわち出会いの森ということなのであります。
今の地球の現状を学びながら、今後私たち人間があらゆる生き物たちとともにどのような生き方をしなくてはならないのか等を学ぶ教育が重要になってくると私は思います。 二〇〇二年に開催された持続可能な開発に関する世界首脳会議において、我が国は持続可能な開発のためには人づくりが大切であることを世界に主張いたしました。
その中に一つ、日本のごみが太平洋の生き物たちを死なしている、それはみんなが何げなく捨てているお菓子の袋やおもちゃの袋が原因だと。子供たちがこういうようなことを言えるようになってきていると。 正に、環境教育、環境学習、環境学というものをこれから進めていくことが最も環境問題の基本的な問題ではないかなというふうに我々は考えておりまして、先生の御指摘、最も重要な問題だと考えております。
市場に飛び込んでいって、市場の生き物たちと血みどろになってやって、戦っていただく、あるいは交渉していただくというマインドがなければいけないと思います。 そのために、市場の方々を、私は先ほど外注と申し上げましたけれども、外注して、市場原理の中で行動していっていただくということが、産業再生機構のこれから一番大事な行動指針なんではないだろうかというふうに考えています。
やはり、生き物たちとともに生きるという視点、そういう視点で物を発想していただきたいと思うんです。 もう一つ、間伐問題です。 先般、私は和歌山県のある村に山の視察に行きました。驚いたんですね。三十年生の杉がもう捨て切りですよ。最後の間伐だというんですね。三十年生ですよ。そのくらいに山に熱心な地域です。その林家が、何ぼ切ってもこんなの買ってくれる人いないんだと。
○重野分科員 次に、ちょっと視点を変えまして、これも大変な、全国的にそうじゃないかと思うんですが、山にすむ生き物たちが、猿であれタヌキであれシカであれ、もうどんどん里に出てくるんですね。私の母なんか、田舎で菜園をつくってもだめなんですね。出たら、全部食べられちゃうんです。
私は、人間中心の環境問題の幅を広げて、地球の生き物たちの側から見た環境問題ということに取り組んでおります地球生物会議の代表をしております。今回、自分たちの生死にかかわる問題であっても発言権のない日本の数百万、数千万の野生動物の運命にかかわる鳥獣保護法の改正に際しまして、意見を述べる機会を与えられたことに感謝申し上げます。
これはなぜかといいますと、やはり生き物たちは非常に賢いものですから、一度人間が植えた、例えば造林地の新しく植えた杉とかヒノキとかは、広葉樹でも同じなんですが、極めてやわらかいものでございます。
こうした生き物たちを保護する方法は、我々人類といいますか我々人間がやらなければならない。裏返して言えば、人間が彼らを滅ぼしてしまうようなことは絶対にしてはならないことだというふうに思います。
これはそこの美浜町の資料でございまして、「かけがえのない生き物たちが、ここにいる。」、「地球の人々の何よりもかけがえのない財産だと思う。」、こう書いてあるんです。空港島の付近は渡り鳥の重要なルートでもあることが日本野鳥の会の調査で明らかです。絶滅危惧種のオオタカやハヤブサも付近に飛来してくるわけですが、これらの鳥が航空機と衝突をするバードストライクの危険性が指摘されています。
もう一つ注目していただきたいのは、右から左に向かって流れていく川沿いにずっとこの生き物たちのすんでいる場所があるということです。 ところが、そういう満遍なくいて川沿いにすんでいるところがあるのに、この計画の中では、このピンク色の部分は、何本も右から左に流れている川をずっと縦に土地利用するような仕組みになっています。
今でも夏になると琵琶湖は赤潮やアオコが発生して、そこに生息する魚や貝や鳥など、いわゆる生き物たち全体に大きな打撃を与えているわけですけれども、琵琶湖一帯の生態系を良好なものにしたいということで運動している人たちは、ダムをつくることによって琵琶湖の水質がさらに悪くなるんしゃないかという危惧をしているわけです。私も、上にダムができれば今の天然の状況とは違う状況というのが起こってくると思います。